嶋田利久は「STUDYing(スタディング)」の受講を決めました。
我が家が拠出可能な金額の上限値が10万円だってので、 費用面は【10万円未満】と具体的な数字根拠で絞り込み、学習面は理解しやすさと学習意欲が持続可能かの2つの観点で「診断士ゼミナール」と「STUDYing(スタディング)」を比べました。
多くの項目でダントツに調べて比較してみたところ、良いところも悪いところもみえてきて非常に迷ってしまいました。「資格を取る」ことを最大の目標として今回はまとめてみました。
・『中小企業診断士』資格の取得を目指している方
・資格取得に『通信講座』を利用することを検討している方
・どの『通信講座』にするか悩んでいる方
Table of Contents
【2020年度版】中小企業診断士試験をあなたはどう攻略する?現役・経営戦略室が選ぶ通信講座!
目的は『資格を取ること』
中小企業診断士は、経営コンサルタントの国家資格です。「中小企業診断士になる!」と考えている者が、戦略的思考を持たないなんてナンセンスだと私は考えました。
目的は中小企業診断士の試験を通過して資格を取ることです。
最短で資格取得できるレベルに達することができるかどうかで判断をしました。
費用は徹底的に抑えるべき!『独学』でもいけるか?
費用を徹底的に抑えるなら『独学』一択だろう!私自身もそう思って5か月間の独学に挑戦しています。5か月間でおおよそ150~200時間の学習をしたところで気付きました。
「このまま続けていてもダメだ」
最大の理由は「時間がかかりすぎる」という点でした。
手始めに試験科目である「企業経営理論」の参考書と過去問題集を購入して学習を始めましたが、覚えるべきところと覚えなくても問題ないところの区別がつきません。
マーク式試験のみであれば『独学』でも、60点を目指すことは難しくないだろうと思いました。最大の不安は、記述式の2次試験に対応できないだろうことでした。
ナントか10万円未満の出費に抑えたい!
2019年2月から学習を始めてみたものの中小企業診断士試験の出題範囲の広さに圧倒され、2020年度に資格取得することをターゲットとしました。
例年8月上旬に開催される一次試験は、2020年度においては東京オリンピックの影響を避けるために7月中旬に早やまることが発表されました。
7月中旬の土曜日・日曜日の2日間
2020年度(平成32年度)における中小企業診断士試験の日程について(予定) , 指定試験機関 一般社団法人 中小企業診断協会, 平成30年4月30日
中小企業診断士試験に合格するまでに必要な勉強時間は、おおよそ1,000時間と言われています。1日3時間の学習時間を捻出して、1週間で21時間、52週あるので1年間で1,100時間という計算になります。
「いつやるの?今でしょ!」
と、東進ハイスクールの林先生が耳元で囁いた気がします(笑)
時間対効果の低さがわかった『独学』は却下したこと、資格取得に必要な時間を買いたいこと、資格を取ったあかつきには給料が上がる(たぶん)と奥様を説得すること2週間。
雀の涙ほどの夏季ボーナスから
「10万円であれば工面できそう」
と理解のある奥様から決裁をいただけたので、【10万円未満】に合致する通信講座を調べてみました。合致するのは2つ!
診断士ゼミナール(株式会社レボ)
STUDYing(KIYOラーニング株式会社)
徹底比較! 「診断士ゼミナール」vs.「STUDYing(スタディング)」
費用面は「診断士ゼミナール」の圧勝!
条件を揃えるためにフルオプション、値引きを考慮、合格祝い金制度、1年で取得した場合、1年目に合格にできずに2年目で取得した場合をまとめました。
STUDYing: 1次2次合格コース コンプリートコース[2020年度試験対応]
診断士ゼミナール:1次2次試験プレミアムフルコース
※2019年7月31日までのキャンペーン情報であることに留意してください。
費用面は「診断士ゼミナール」の圧勝です。
お祝い金は合格体験記の寄稿が条件ですが、合格の嬉しさにプラスしてお金も伴ってくるのは魅力的ですね。金額は「診断士ゼミナール」が3万円で「STUDYing(スタディング)」の1万円を上回っています。
2年目での合格も考慮に入れましたが「診断士ゼミナール」には3年間受講延長無料制度があります。取得が難しい国家資格の一つに数えられる「中小企業診断士」において嬉しい制度です。
動画講義・テキストのわかりやすさは、「STUDYing (スタディング) 」に一票!
「通信講座」なので当たり前ですが両社ともスマートフォン対応の動画による講義です。動画の提供方法に違いがあるのでメリット・デメリットをまとめます。
通信速度を確保できるスマートデバイスの通信契約、大容量の記憶媒体を持つか外出前に動画を入れ替えるか、このあたりは一長一短で甲乙つけがたいと感じました。
テキストはサンプルを見る限り両社ともに非常に見やすいし、わかりやすい !
秀逸さを感じたのは「STUDYing(スタディング)」の学習マップ!
「学習マップ」は重要なポイントを関連づけながら知識を整理・体系化する学習方法として、非常に効率的だと思います。
なぜなら、私はよく似た概念の「マインドマップ」で、思考の整理と記憶の定着を日常的に活用しています。きっと「学習マップ」も同様に複雑であっても短期間に理解し記憶できるに違いないと確信しています。
マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つ。頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのこと。
描き方は、表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げ、つなげていく。思考を整理し、発想を豊かにし、記憶力を高めるために、想像 (imagination) と連想 (association) を用いて思考を展開する。この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、非常に早く理解できるとされる。人間の脳の意味ネットワークと呼ばれる意味記憶の構造(コリンズとキリアンら)によく適合しているので理解や記憶がしやすいと言われている 。
Wikipedia/マインドマップより
学習のサポートが充実しているのは「STUDYing (スタディング) 」!
質問をするかどうか?
「診断士ゼミナール」の質問フォロー制度は回数無制限です。疑問に対してプロの専門スタッフが何度でも回答してくれるというのは安心感が半端ないですよね。
一方で「STUDYing(スタディング)」は、1,100円/回(税抜)の有料です。 1次2次合格コース コンプリートコース[2020年度試験対応] は3枚のQ&Aチケットが付属されており、必要に応じて追加購入が必要です。
おおよそのことはGoogle検索で情報を得られる現代で、プロの専門スタッフに聞きたい内容は限られているのではないかと思います。
いつでもプロの専門スタッフに質問できる“安心感”を、あなた自身がどう評価するかです。
「STUDYing(スタディング)」は、学習をサポートする機能が充実している!
科目別に最適な学習方法を提案する「学習フロー」や学習の重要度を予測してくれる「AIマスター」により、学習の効率化や学習意欲の維持に役立ちそうです。
特にいいなと思ったのが「勉強仲間SNS」機能です。
「勉強仲間SNS」はトップ画面に常に表示されていて、同じ中小企業診断士を目指す受験生がどのくらい勉強をしているかを見せつけられるのです。
私がなぜ「勉強仲間SNS」機能がいいなと思ったかというと、ピアプレッシャー効果が働くからです。ピアプレッシャーとは仲間からの圧力という意味で、例えば「みんなやっているから自分もやる」という心理を指します。
近年の研究では人間のセルフコントロール機能はピアプレッシャーで向上させることが可能といわれていますし、資格学校のように熱心に勉強している人が多い空間を体感できないという通信講座の弱点をカバーし得る機能と感じました。
通信学習の弱点だと考えられるピアプレッシャー効果が弱い面をカバーし得る機能だと感じました。
嶋田利久は「STUDYing(スタディング)」受講を決めました。
我が家の家計にとって大事な10万円を使ってもいいよと許可をもらったので、多くの項目でダントツに調べて比較してみたところ、良いところも悪いところもみえてきて迷いました。
原点に戻ると最大の目的は「資格を取る」ことです。
費用面は【10万円未満】と具体的な数字根拠で絞り込み、
学習面は、理解しやすさと学習意欲が持続可能かの2つの観点で「診断士ゼミナール」と「STUDYing(スタディング)」を比べました。
甲乙つけがたい2つの通信講座「診断士ゼミナール」と「STUDYing(スタディング)」を独断と偏見で比較いたしました。
嶋田利久は、中小企業診断士を目指すために「STUDYing(スタディング)」を利用します。
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