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独学の限界…私が5か月間の独学で出した結論【中小企業診断士の資格試験】
5か月間の独学、結論は…
費用対効果を最大化するために、私は
「通信講座を受講する」ことに決めました。
中小企業診断士を目指す理由
中小企業診断士は、いわゆる経営コンサルタントです。 「人間的資質」、「創造性(企画発現力)」、「コミュニケーション能力」 のように人間ならではの能力を発揮することが求められる資格です。
なおかつ中小企業診断士は「国家資格」として明示することが可能であり、ビジネスの環境が早く・大きく変化するこれからの時代には羅針盤となる人財の需要は必ず増えていくと確信しています。
独学断念の理由は「時間がかかりすぎる」
独学で資格取得を目指すことを否定しません。
2019年2月にこのブログの運営開始とともに中小企業診断士の資格取得に向けての学習を開始しました。この記事を書いている2019年7月までの5か月間にざっくり150~200時間くらいを中小企業診断士の資格勉強に割きました。
主に7科目の中の「企業経営理論」を中心に学習をしていました。ひとまずの学習ゴールを1次試験の合格ラインである60点を目標とするのであれば、そこまで難しくないと感じています。
(最難関の「財務・会計」は、現部署の経営戦略室で実務として「習うより慣れろ」で実践しているので、今回は考慮にいれていません)
ただ…5か月間の独学した感想としては、
『時間がかかりすぎる』
過去問題集を解きながら分からない点を調べてインプットし、学習した内容をブログ記事にしていくことで記憶の定着させるアウトプットをする学習スタイルを継続してきました。
難点は調べれば調べるほどにわからないポイントが発生してしまうがために、時間がいくらあっても足らないという事態に陥っています。
出版メーカの策略か?と思うほどに
参考書だけでは情報量が圧倒的に足りません。
2次試験は正解がわからないのでゴールを見失いそうだな?と感じています。
時間の効率化にも限界がある
5か月間の独学を開始してから「時間の効率的な使い方」はすごく意識するようになりました。
平成28年度の社会生活基本調査によれば、就労者の平均的な学習時間はわずか6分。時間捻出のターゲットは「テレビ・ラジオ・新聞・雑誌」1.7時間でしょう。通勤・通学時間にそれ以外の移動時間を足して、一日に捻出することができる学習時間は最大3時間程度であろうと考えています。
学習効率の最大化のために
資格取得に必要な時間を買う
私もこの考え方にシフトしました。
①「資格学校へ通学」して資格取得を目指す
一つの選択肢として非常に魅力的です。「資格学校へ通学」するメリットとデメリットを考察します。
・プロの講師陣による生の授業を受けられる
・カリキュラムを消化することで無理のない計画が立てられている
・資格取得に対するブランド力があり安心できる
・蓄積されたノウハウに基づいた教材がある
・同じ志をもった人たちの中でピアプレッシャー効果が望める
・通学可能なエリアに学校がない可能性がある
・通学に時間と費用がかかる
・講義時間が決まっているので時間調整が難しい
・20~30万円と高額
② 「通信講座」で資格取得を目指す
「通信講座」で資格取得を目指すメリット・デメリットを挙げていきます。
・スマホやタブレットで、いつでもどこでも学ぶことができる
・資格学校に比べて5~10万円と割安
・資格取得に対するブランド力があり安心できる
・蓄積されたノウハウに基づいた教材がある
・自分の得意分野・不得意分野に鑑みた学習配分ができる
・自己管理が必要
・ピアプレッシャー効果も効かせるには、自分で追い込むしかない
・解説で理解できない場合、すぐに聞ける環境はない
私が「通信講座」を選択した理由
5か月間の独学によって『学習する』という習慣はできてきたと感じていました。
資格学校への通学に対するハードルは通勤区間に学校がなかったことです。職場から学校までの往復時間を考えると帰宅時間が遅くなることがネックとなり断念しています。
『学習する』習慣を活かして、『費用対効果』が最高となる選択肢は何か?と考えると「通信講座」だと判断しました。
短期集中のスタディング「中小企業診断士講座」
コスパ最高で安心感の「診断士ゼミナール」
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